~特定技能(外食業)の新規受け入れが2026年4月13日から停止へ~中小企業診断士が感じた「本当の影響」と小さな飲食店が今やるべきこと
おはようございます。
サンゴーコンサルティング合同会社、代表社員の渡辺ミコでございます。
休日にも関わらず、私のサイトに来ていただいて有難うございます。
昨日、Xで少し話題になっていたニュースが気になりまして、ちょっと調べてみました。内容は、特定技能(外食業分野)の新規受け入れが2026年4月13日から原則停止になるというものです。
特定技能(外食業分野)の新規受け入れが2026年4月13日から原則停止
受け入れ上限の5万人に達する見込みになったためとのこと(2月末時点で既に約4.6万人)。
私の顧客や周辺のことを思うと、無関係ではないため、ネット上ではあるものの調べてみました。
すると、意外と「大パニックになるほどじゃないかも」と思ったため、焦るな焦るなと自戒しております。
私の周りのリアル近くの飲食店を見渡してみると、人件費削減のために外国人スタッフに大きく頼っているお店は思い当たらなかったためです。
すこし掠るかなと思う店舗も「特に激安」というわけではなく、適正な給与を払って働いてもらっているのが所感です。
つまり、多くの小規模飲食店さんは、「外国人スタッフがいないと店が回らない!」という状況ではないということが見えます。
web情報では有りますが、既にもう働いている特定技能の外国人の方は、基本的にはそのまま働けるとのこと。
影響が大きいのは「これから海外から新しく呼ぶ」ケースに限定されそうです。
飲食店オーナーさんに伝えたいのは「外国人スタッフを新しく雇えなくなったらどうしよう…」と不安を感じている方がいたら、落ち着くこと。
私の提案できるのは、これをきっかけに、
・厨房の省力化(食洗機や自動調理機器の導入)
・シフトの見直し
・日本人パートさんの待遇を少し良くして定着率を上げる といったことを一緒に考えてみませんか?
損益分岐点も交えてその事業者様のベストの策をアドリブで案内します。
「人件費が少し上がっても、売上目標を現実的に見直せば十分カバーできるケースが多いですよ」と。
大事なポイント制度が変わっても、事業を続けていくのは結局「人」です。
外国人労働力に過度に依存しすぎていたお店以外は、そこまで深刻な影響はないんじゃないかなと感じています。
むしろ、
「これを機に、自分の店らしい働き方や省力化を進めるチャンス」
と前向きに捉えられるお店は、きっと強くなれると思います。最後にちょっとした数字の見直しや、身近な工夫で乗り越えられることは本当に多いです。特定技能のニュースで少し不安を感じている飲食店オーナーさん、焦らず、一緒に次の手を考えましょう。お気軽に声をかけてくださいませ。

