小規模事業所様に特化した中小企業診断士事務所
中小企業の課題解決のためのコンサルティング
こんばんは。サンゴーコンサルティング合同会社の渡辺でございます。
本日の東京は本年一番の暖かな日でした。
天気も非常によく、穏やかな一日だったため、まだまだコロナの心配は有りますが人出の多い一日でした。
本日は私が中小企業診断士として思っていることや、出来ることを記事にしたいと思っております。
中小企業のありたい姿に向かうためのコンサルティング
このページをご覧になられた事業者様は、コンサルティングってカタカナで誤魔化すな!!だとか、中小企業診断士って何だろう?と思われているかもしれません。ただ少なくとも、現状の事業において何か解決したい・対応していきたいことが有っての訪問だと思っております。
先ずは私が普段行っていることを文章でご案内いたします。
一般的に中小企業は、大企業と比べてみると事業で使用できるお金は少ないです。
これにより、使えるお金の大部分は本業に集中させることが一番となります。
ただ事業資金には、使えるお金と使えないお金があります。
お仕事が終わったならすぐに対価が支払われればよいのですが、事業を行うために待ったなしで出ていったお金を回収するのに締め日支払日という待機期間が生じたり、せっかく支払日となったのに頂いたものは手形だったりと「勘定合って銭足らず」の状況が発生することとなります。
皆さま、年間にお金の心配が無い月というのは何カ月有りますでしょうか?
お金が足りないときには、ご自分の得意分野ではない金融機関との交渉が必要で、1000万円の融資の申し込みをしたのに金融機関の担当者はところどころにカタカナ用語を混在しながら追加資料の要求を重ねて、結局借入が出来たのは200万円だった。
なんてことはありませんでしたでしょうか?
私の行うコンサルティングは、事業者様の過去・現在を分析し、事業者様の将来のありたい姿とのギャップを考え、問題解決のために邪魔をしている課題をともに克服することを行っております。
ただ「問題見つけました。これ直してください」ではなく、経営計画策定の支援や実行後のフォローまで行っております。
事業者様と行政・金融機関の間をつなぐことも重要です。
助成金の申請支援や支援施策活用の助言など、依頼者の課題に役立つ見込みがあるものを積極的に活用できるように動いて参ります。
また、中には中小企業診断士の業務の範囲外の内容もあるかと思いますが、その場合は私が仕事面でも費用面でも信頼をしている専門家の方々と手を取り合って事業者様に貢献してまいりたいと思っております。
最後に大切にしていきたいことは、事業者様と話すことです。
ただ話すという意味ではなく、話すことで問題や新規事業の展開が整理されてくる効果があります。
私も事業者様との対話の機会を使って、今すべきことや新しいことを見つけ出してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
渡辺