合同会社設立にかかった費用について

こんばんは。サンゴーコンサルティング合同会社 代表社員の渡辺です。本日から新しい月が始まりました。弊社は本日もジタバタしながら活動をしておりますが、日本の多くの企業が決算月を迎え慌ただしくお過ごしかと存じます。そんなお忙しい読者の皆様に、本日のお題は独立とお金に関するお話をしたいと思っております。

独立にかかった費用

では、先ずはざっくばらんに費用の額面から報告いたします。費用の集計の観点は、初期費用です。ランニングコストに該当する費用は算入しておりません。

項目品名金額コメント
家賃事務所費用0自宅兼事務所
備品電話加入権0個人回線を兼用
備品複合機55,000Brother社製プリンタを購入
備品パソコン代0個人パソコンを使用
事務用品法人印セット31,600御祈祷印
事務用品レンタルサーバー代30,0122年契約 エックスサーバー
事務用品会計ソフト26,136freee ミニマムプラン 年払い
事務用品カードリーダー代1,249電子申請・電子申告目的
設立個人印鑑証明300設立申請
設立定款印紙代0電子定款のため
設立定款作成代行手数料0freee会計の年間契約により無料
設立CD代110電子定款用、100円均一で購入
設立登録免許税60,000
設立後手続き用謄本・印鑑証明代3,300税務署・都税事務所・年金事務所など
会費商工会議所15,000
合計222,707

これを見ますと、個人事業主のままでも負担する費用と法人化したからこそ負担が生じた費用が半々であることが判ります。今となっては遅いのですが、法人化した時に「法人化の報告とご挨拶のはがき」を発送していれば良かった。。。と、思う気持ちも有りますが、未来を見て一から新たな顧客を作り上げよう!と、改めて決意いたしました。

法人化を行ってみた感想

法人化に関する申請手続きは初めての私にとって、容易に完了する結果となりました。途中で、まだまだ個人事業主のままで居て良いのでは?と迷うことも有りましたが、2023年10月から開始のインボイス制度のことも考えたり、法人化してからの年月を稼ぎたい(大袈裟ですが、設立1カ月より設立100年の方が信頼性が高いという評価は有りますよね)という思いから、法人化に至りました。設立は簡単でしたが、これから継続していくことが本番です。中小企業の事業者様からサンゴーコンサルティング合同会社とジョイントした事業を行いたいと言われるよう頑張ってまいります。どうぞお引き続きご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

渡辺

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