診断士だからこそ気を付けたいと思うこと

こんばんは。

中小企業診断士の渡辺でございます。

本日は私が意識して使わないようにしている言葉を案内いたします。

意識して使わない言葉・・・・・なるほど

なるほどという言葉には、こんなことを感じるためです。

(ちなみに、ここでの話し手は「なるほどを使う側」で、受け手は「なるほどを言われる側」です。)

  • 話し手が圧倒的に知識レベルが高い
  • 話し手が批評側
  • 受け手がつまらないことを言ったときのあしらい言葉
  • 目上に言うときは失礼なことも(そもそも「なるほど」を使う時点で自分が目上と錯誤していると取られることも)

なるほどは、便利な言葉ですが使い慣れると誤用や相手に不快感を与える可能性が高いため、使わないようにしています。

だって、なるほどと同じ意味での日本語の意思表示は沢山あるので、わざわざ相手に不愉快な気持ちを与えることを言う必要は無いですもん。

参考記事

indeed様にも「なるほど」は失礼?という記事が有りました。

ほぼ私の感覚と一緒でしたのでご参考にどうぞ

「なるほど」は失礼?正しい使い方と言い換えワードを解説

で、私がなるほどを利用しないのは、診断士という有資格者の立場で事業者と接しますが、あくまでも私は勉強しただけの人で、経営のプロである事業者様と良くて対等なだけです。私の方が立場が上なんてありえません。だから使わないのです。

なんとなくなるほどという言葉には、圧倒的に能力がある人に使って頂くのがしっくりと来ます。

いつか私も「なるほど」と発することで、聞き手に喜んでいただけるようになってまいります。

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